そう、今私は、落柿舎(らくししゃ)へ来ております。
松尾芭蕉の門下の一人であった向井去来(きょらい)が閑居した跡と云われており、その師匠でもある松尾芭蕉もこの落柿舎を訪れていたようで、「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」の句を残しています。
また嵯峨日記を記したのもこの落柿舎だと言われているようです。
落柿舎の言われは、その昔、商人が庭の40本の柿の買い入れを決めて代金を置いて帰った、しかし、その夜の嵐で柿の実が全て落ちてしまったという・・・
なんとも切ない↓↓
また、落柿舎の北側には弘源寺の墓苑があり、結構な穴場です♪
あー目の前ののどかな田舎風景が私の心を癒してくれます。
では、おこしやす。
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