年々の観光客減少の煽りか、化野念仏寺から先に行く人がめっきり少なくなったと聞きます。
個人的には、嵯峨鳥居本(とりいもと)という、伝統的建造物群保存地区に指定されている旧家の町並みが好きです。何にも縛られず、ここだけが時を忘れたかのような佇まいには感動を得ます。
そして、鳥居本中央あたりの山手石段をのぼると化野念仏寺に到着。このあたり一帯は、平安時代から「あだし野」と呼ばれ、死者を風葬にした場所として言い伝えられていて、現在も化野念仏寺境内には多数の石仏や石塔が並び世の無常を誘っています。
ここからさらに奥へすすんでいくと・・・一の鳥居や新しい五百羅漢が多く見られる愛宕念仏寺へと辿り着きます。
嵯峨野の魅力は語りつくせないほどですが、是非、このあだし野街道だけは、お立ち寄りください。
たくさんの魅力や発見がありますよ★
では、おこしやす。
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